CS第四戦 崖っぷち巨人初勝利!

プロ野球

あとがない巨人。第四戦のマウンドは井上に託した!

目次

  1. スタメン
  2. 4回裏の攻撃
  3. 6回表の守り
  4. 6回裏の攻撃
  5. 7回裏の攻撃
  6. まとめ

1. スタメン

・スタメン

1 オコエ レフト

2 門脇 ショート

3  ライト

4 岡本 ファースト

5 ヘルナンデス センター

6 坂本 サード

7 中山 セカンド

8 岸田 キャッチャー

9 井上 ピッチャー

・前日からの変更点

なんといっても帰ってきたエリー。チームを救うため緊急招集からのスタメン起用

打順の入れ替えも行い、打撃好調の門脇が2番に入った。

・ポイント

岡本の前後に入るバッターがキーポイントとなる。前日は、岡本を敬遠して5番打者と勝負する場面があった。そのため、前にランナーがいることと5番以降が打つことが大事となる。

打撃好調の門脇と丸が前を打ち、5番以降で流れを呼び込めるヘルナンデスと坂本が構える。

2. 4回裏の攻撃

先発の井上がコントロール良くパーフェクトピッチングをしているなかの攻撃。

先頭の門脇。好調であるため、早いカウントから振っていける。

フォアボールを勝ち取り先頭が出塁Goodポイント!初めて先頭ランナーが出塁した。

続く丸がセンターへ抜けるヒット。1,3塁とした。

バッターは4番の岡本。ノーアウトのため、満塁策はとれずに勝負。最低でも犠牲フライの場面で、結果はダブルプレー

内容はどうであれ先制点をあげた!

巨 1-0 D

3. 六回表の守り

テンポよくパーフェクトピッチングだった井上。

1アウトをとり、戸柱に対して2ボールとして甘く入ったストレートをライトスタンドへ。先制した後だけに流れを掴み切れなかった。

これはベンチが防ぐことのできない失点であった。

しかし、井上は6回1失点とナイスピッチング!井上Good!

巨 1-1 D

4. 六回裏の攻撃

先頭はピッチャー井上のところで代打。1失点したことで迷わずベンチは代打を送る。

代打佐々木、オコエと倒れ、2アウト

ここから簡単には終わらずに門脇ファーストストライクを打って出塁。

同点に追いついたDeNAに流れを渡さない素晴らしいヒットでした!Goodポイント

丸もヒットでつなぎ、1,3塁で岡本。

しかし、4番岡本は凡退。んー、流れが悪い。

巨 1-1 D

5. 7回裏の攻撃

7回の守りでは、ランナーのいる場面でオースティン、宮崎を二者連続三振にしとめたケラー。攻撃につなげるGoodリリーフここで流れが巨人に来たプレーでした。

先頭ヘルナンデスは倒れて坂本。2球目のど真ん中のスライダーを見逃し、次の続けたスライダーを捉えレフト前へ。

次は未だCS無安打の中山。引っ張った当たりは1,2塁間を抜けライト前へ。このあたりで1塁ランナー

坂本が3塁ヘットスライディング!

気迫こもるナイスプレー。

代走に切り札増田大輝が投入。

岸田の初球でスクイズ!

本塁に坂本が2度目のヘットスライディング!

これが決まり勝ち越し。

代打長野の初球。完璧に増田大輝が盗み、ダブルスチール成功!流れがあり、チームを勢いづけるナイス采配!

長野のファーストゴロがフィルダースチョイスと悪送球が重なり、2点追加。

これで3点を追加した。このシリーズ初の1イニング複数得点となった。

バルドナード大勢と8,9回を抑えゲームセット。

巨 4-1 D

6. まとめ

7回の攻撃はベテランと若手がマッチして良い攻撃ができていました。

二度もヘットスライディングをした坂本選手やヘルナンデス選手を登録したり、初球スクイズ、ダブルスチールを仕掛けた阿部監督ベテランや首脳陣が何とかしたいという思いが伝わってきました

明日は今日ヒットが出た中山選手などの若い力を期待しましょう!若手とベテランの融合で波にのれるはず!

いずれ、負けたら敗退という状態が続くなか、初球スクイズやダブルスチールといった作戦も決まったので明日からも思い切ったプレーをしてもらいたいです!

明日は山崎伊織が先発。ファンとしては応援するのみです!球場に行く方もテレビの前のファンをジャイアンツ魂で応援しましょう!

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